ユリレイすけべの話していいですかあんまり大したことないですよその2
「ユーリ、しばらくえっちすんの禁止……」
「は?!」
レに開口一番そう言われて固まるユリロ
「なんで急にそんなこと言い出すんだよ」
「急にって、見てわかんない?!」
おっさん動けないんだけど!とベッドの上で寝転んだままなレ
「青年がっつき過ぎなのよ、やめてって言ってるのに止まらないし一体どうなってるの?!」
「そりゃおっさんが可愛いから仕方ないだろ」
「っ、その手には乗らないわよ。とにかく2日も動けないんじゃおっさん体がいくつあったって足りねぇわ」
「……しばらくっていつまでだよ」
「え、2週間くら「2週間も?!」」
まさかの2週間の禁欲生活を食らいそうで慌てるユリロ
おっさんは当然だと言わんばかりに頷いた
ユリレイすけべの話していいですかあんまり大したことないですよその4
レがまだ寝転んだまま起き上がろうとしないことをいいことに跨がるユリロ
髪でカーテンのように囲われてどぎまぎするレ
「どうしても我慢しろって言うならがんばる」
「ぅ〜〜〜〜、」
「その代わり」
ユリロの手がまだむき出しの素肌を撫でる
「っひ、」
「今からもう一戦」
「っ無理無理!!おっさんもう何も出ない!動けないから!!」
「安心しろ、オレが労ってやるからよ」
「労るつもりないでしょ?!んぁ、ちょっと……!」
「2週間もあんたに触れられないのは辛いんでね、今のうちに堪能させてもらおうかと」
「話が違うー!!!」
そんなこんなで抱き潰されてまたふりだしに戻るユリレイ