KindleでもKoboでもApple Booksでも、多くの電子書籍「プラットフォーム」は、電子書籍を「売っている」のではなくて「利用権を貸与している」というような契約になってて、それは気に入らないんだけど、でもわりとつかっている。
電子版を電子ペーパー端末で読むのは、わたしの場合、小説だと特に読みやすいってのもある。
紙の本みたいに「所有」できる電子書籍は、売っていなくはないけれど、とても限られている。
困ったなあと思ってるけど、この問題が解決する見込みはない。
そもそもほんとに、わたしは本を「所有」したいのか? という根本的な問題もある。
と思って最近これを読みはじめた。Kindleで…。
The End of Ownership
https://amzn.to/2Yg2Nt7
フォローインポートの負荷を軽減する修正がマージされました。
Fix performance of follow import
https://github.com/tootsuite/mastodon/pull/13836
自分が書いたヤツなので、ざっくり説明します。
ポイントとしては、WebFingerのタイムアウト時間を短くし、フォローがうまく行かなかったサーバはすぐにあきらめてそのまま5分間維持、配送不能になっているサーバにはトライしないなど、見込みの無いサーバにいつまでもフォローを飛ばし続けるのを抑制しています。
また、フォローリストから各ドメインにつき一つ代表を取り出して、先にトライし、失敗するサーバをあぶり出してから、残りを実行します。
先日のじぇいさんの大量フォローインポートがスムースに実行できたのは、この修正を先取りしておいたからです。
逆に言うと、これまでは、存在しないサーバにリクエストしていつまでも待ち続け、キューを長時間占有するジョブを大量に生み出して、それは酷いキュー詰まりを起こしていたということです。
敵意なし
誤字注意
ヘッダはMASTERグレープ一話から
https://gekkansunday.net/work/485/
※文体の違う文の冒頭・行末にリンクがある場合 引用かもしれません
※人文・社会科学系の呟きも結構あります