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私が大学に行ったのは1980年代で、バブルの頃です。でもうちは貧乏だったし母親は女が大学に行くことをよく思っていなくて協力が得られなかった。仕方なく奨学金とアルバイトで行くことにしたが、ゼミに入ったりサークルに入ったりすると懇親会や合宿などにお金がかかり、たちまち足りなくなった。
結局、自分ではどうすることもできず、父親に何度かお金をもらって卒業した。
育英会の利子なしの奨学金だったが、返すのは大変だった。私の後に奨学金を受ける人のためにも踏み倒すことだけはしないでおこうと思いましたが予定より10年返すのに長くかかった。途中で待ってもらったりしたので。
それでも今の大学生が背負う奨学金の借金よりは何分の1くらいでしかなかった。今の学生の苦しさはおしてはかるべし。

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