フォロー

録画した『 』を、直近の3から観ている。小山田くんに学ラン着てコント参加させる細野晴臣の偉大さよ←

女声ユニットが歌う♪風の谷のナウシカ を聴きながら、この曲は透明感とあの不安定な音程を併せ持つ声で歌われてこそメロディーが活き楽曲として完成するんだな、だから何十年も経っているのに記憶に残っているのだな(歌い出しの不穏なコードに健全なメロディーを健全な音程と歌唱でぶつけると一気につまらなくなるという個人的感想)。

それはさておき、坂本高橋細野のYMOセッション。おそらくは事前収録の教授のコントと映像に、2人が会場でLIVEで合わせていったのだろうな、(最初は遠隔セッションかーこういうのができる時代かーと思ったがどうしてもディレイがあるもんなー)と眺めつつ。

幸宏さんのドラムも細野さんのベースもとてもタイトで音価がスマート。この音を人間が出すことで凄みが生まれるんだよな。一方で教授はエモーショナルな部分を確実な再現性をもって(1980年代当時は「再現性をもとうとして」)の電子楽器なんだよなぁ、各人の音がそれぞれ相反するものを内包してそこにあるYMO、とかなんとか考えている。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。