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ベニバナ
独特な色素を持っていたことで人々の生活と深く関わってきた花
「末摘花」という呼び名は、染料にするために花弁の先端の柔らかいところを摘むことから
見かけたときにはちょうど、咲いたばかりの花、既に受粉を終えていそうな花、終わりかけの花の3つが揃っていた
花の終わりの赤もまた美しい
この色をなんとかして身につけたいと思った人々の気持ちがよくわかる



[ Carthamus tinctorius L. ]

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