古い記事ですが興味深いので。政治部記者がおかしいのはこれが組織戦だと認識している点。郵便局長会所属の局長が声を掛けて投票を依頼するというのは日本の古典的選挙の姿に過ぎない。結局のところ知っているとか頼まれたとかそういう要因で人は投票している訳でターゲットになっているには明らかに無党派の人。朝日新聞記者には郵便局長会は選挙や郵便をおかしくしている極悪人に見えるらしい。
参院選の比例票を動かす「ヤマさん」 得票率日本一の村で謎に迫った [参院選2022]:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASQ6W54B8Q6PULFA005.html https://www.asahi.com/articles/ASQ6W54B8Q6PULFA005.html?iref=pc_rellink_06
郵便局、普通にサービス低下が酷いけど集約化方針実施するとおそらくそこそこ人口のある地域でも削減されると思うのでふざけんなと。局数維持に見合う役割を付与して来れなかった問題無視して減らせばいいとか東京で地方無視して勝手にほざいてろって言いたくはなりますね。ほんと朝日新聞のこういう新保守主義的経済観念はあかん。どうせこいつら責任は負わないくせに赤字赤字赤字ってほざいてるだけじゃないかなと。こういう固定概念思考停止にもうんざり。
組織票と呼ばれているものは、特定の団体、組織に入っている人がその組織の意向を踏まえて誰に投票して欲しいと呼びかける運動の事を言う訳ですが郵便局長会にしてもやっているのはそのような話でそこで職権濫用ではと絡んで呼びかけに応じて票を入れている組織外の人にすれば「関係もないくせに何を人様のやってる事にあれこれ言うのか」でしかない。なお創価学会で公明党で母親の子供同士がクラスが一緒だった事があるだけで子供同士の付き合いが途絶えても選挙があれば「この人に入れて欲しい」と依頼の電話が来ていたとかあるけどこちらは創価学会でも公明党員でもなければ支持者でもないのでテキトーに愛想良く相手していたとか聞くけど、これで入れたとしてお前は組織票だって記者に言われたら「お前はアホか」って言いますよ。はい。選挙運動なんだと思ってるんやら。