こういう日常にある知覚のバグみたいな体験を集めたい気持がずっとある。
以下は13年前にbrucaniroさんが書いてくれた例。こういうのが好きでツイッターをやっていた。
https://x.com/brucaniro/status/99375716956770305
わたしの場合、これは「いつもは電車で移動している二点(最寄り駅と隣駅くらいでいい)を自分の足で歩くと、たしかに地続きであることになぜかおどろく。当然なのに、どうしてもおどろく」。
あ、NDLで読めるのか。
ビオイ=カサーレス 著 ほか『日向で眠れ・豚の戦記』,集英社,1983.7. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/12579323 (参照 2024-08-23)
《なるほどまさにその通りだと思われる観察の結果を得たことを覚えております。「変だなあ!」とわたしは呟きました。「あの犬は二通りの吠え方をするな」と。わたしは外を覗いて見ました。二通りの吠え方も何もあったものではありませんでした。二匹いたのです。》ビオイ=カサーレス『日向で眠れ』(高見英一訳)