きのうたまたま買った新聞に載っていた数独のパズルを、生まれて初めてやってみた。「超難問」とか書いてあったが基本のやり方も知らないため、1列ごとにしらみつぶしで組み合わせを書いては消し、途中で間違いに気づいて最初からやり直して(しかも2回)いるうちに、意識のあり方と時間の流れ方がだいぶおかしくなっているのを自覚しつつも手と頭を止められなかった。 やっとゴールしたときには映画が1本観れるくらいの時間が経っている。こんな危険なものが新聞に載っていていいのだろうか。
「しらみつぶし」。わたしが日本語学習者だったら、説明されたくない慣用句だな。
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