高橋源一郎『追憶の一九八九年』(角川文庫)

8月28日(月)
《「ファンタジーノベル大賞」候補作読み終わった。本命はすぐ決まったが、他の選考委員、説得しなくちゃいけないな。》p.225

8月31日(木)
《「ファンタジーノベル大賞」の審査会。[…]なんとか酒見賢一さんの「後宮小説」を大賞に送りこむべく奮闘しようと思っていたら、全員一致で「後宮小説」になってしまい張合いをなくす。激賞の嵐であった。》pp.226-227

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さっきのラジオの冒頭で本人が語っていた。

高橋源一郎の飛ぶ教室(2023/11/17):
nhk.or.jp/radio/ondemand/detai

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