リトアニアが中国スマホを調査したらXiaomiスマホに検閲機能を見つけたニュースのソースPDFを読んでる。なかなか面白い
Huawei AppGalleryで検索するとApkpureなどに誘導されることがあるらしい

(英語PDF) nksc.lt/doc/en/analysis/2021-0
(リトアニア語PDF こっちの方が添付画像の画質がいい) kam.lt/download/72223/5g-cn-ty

Xiaomiスマホの情報送信と検閲機能 

- Mi Browserの情報送信
Xiaomiスマホ標準のMi BrowserはGoogle AnalyticsとSensors Dataに色々送ってる。端末初期設定時にXiaomi User Experience Programを無効にしていれば送られないみたい?

- Xiaomi Cloud
有効化にSMS認証が必要で、強制的にSIMの電話番号がXiaomiサーバーに送られる

- 検閲機能
事前にダウンロードされたリストにある449の単語(民运,西藏自由,台独万岁などの中国語)にマッチするものをフィルタする
Mi BrowserだけじゃなくDownloads,ThemesなどAndroidの根幹のアプリにも仕込まれてる
Personalized Adsって機能の一部っぽいけど、それをOFFにしていれば無効化されるかは書かれてない。フィルタされた旨がどこかに送信されるかどうかも書いてない。この部分だけ説明が雑

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現状では
初期設定時に情報収集っぽいオプションを全部offって、Xiaomi Cloudの有効化をせず、Mi Browserを無効化して、日本語で使ってる限りはこの資料で説明されている範囲の情報収集の影響は無さげ、ってことでいいのかな?
もちろん資料にない情報収集機能があるかもだし、今後のアプデで増える可能性もあるけど

資料の説明不足によって検閲機能の概要が実態より大きく報じられてる気がしなくもない

· · SubwayTooter · 1 · 0 · 1

単語リストに後から追加することもできそうだから現状中国語しかないってだけで今後英語や日本語の該当する単語を増やすこともできるか

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