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ずっと読みたかったスタニスワフ・レムの「浴槽で発見された手記」、カフカを超える不条理さで官僚制や諜報戦を風刺していてむちゃくちゃ面白い…!  地下の巨大庁舎で、語り手はある任務を与えられるも、あらゆるものが暗号として解釈されるため各部署で出会う人々とも意思疎通が取れず、そもそも任務がなんなのかもわからない…。

カフカの『城』、ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』、ヴァーツラフ・ハヴェル『通達/謁見』あたりも連想しました。

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