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医者の仕事というのは、おそらく一般の方が考えるより遥かに、書きものが多い。

そして、訪問診療は書類が多い。

今日は、朝職場に着いた途端に残業になることが分かった。

通常診療に加えて、
・新規患者の初回訪問あり(時間かかる。大変度○)
・その方の訪問看護指示書作成(初回は時間かかる。大変度○)
・超高齢者の肺炎(大変度◎)。診療後に家族と面談(大変度◎)
・別な担当患者さんの施設入居が突然決まり、診療情報提供書を作成(←患者にもよるが、今日の人は病歴が複雑で大変度◎)

朝出勤してこの状況が分かった時点で「今日はもうダメだ」となったが、更に

・施設見学者が訪問に同行(往診内容を説明したりするため車移動中にカルテが書けない)

更にこんなのも↓
・ショートステイ施設への診療情報提供書(大変度△)

これらに加えて、当たり前だが全員のカルテを記載し、更に「居宅療養管理指導」という紙をを全員分作成する。

これらの書類は、診療が終わってからでないと書けません。

今日は、初回訪問と重症がいたので昼休みもほとんどなかったし。

つまり、今日は残業でした。
あー疲れた。

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