横断歩道を時間内に渡りきれず、時間をかけても自力で渡れなさそうなおばあちゃんをお手伝い。
すごい亀背で、数歩歩くと立ちどまる状況。痛いというよりは苦しそうなので、整形外科疾患よりは心肺機能に問題あるかな? でも救急車を呼ぶような状況ではない。
認知症はあるとしても長谷川17〜18点ぐらいはとれそうな感じだが、衣類も持ち物もボロボロで若干臭う。結膜炎もあり、少なくとも十分なセルフケアはできないレベル。
とりあえず体重をかけられるしっかりしたカートがあったらもっと歩けるだろうけど、持っているのは体重をかけたらそのまま壊れそうなキャリーバッグのみ。
同居家族はいない。ケアマネもいない。困った時に電話できる人もいない。家は都営住宅。
地域包括案件だと思うが、今日は祝日だし…。
本人はどうしても買い物をしたいらしいので、目的地のスーパーまで連れて行って、あとはスーパーの人にお任せした。スーパーのカートを押しながらだともっとちゃんと歩けてたし、大丈夫かな。
無事に家に帰れていることを祈る。