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超能力なんて持っていたって、それで自分はどう生きるんだいという問いは、考えてみればONE『モブサイコ100』に引き継がれたのかもしれないな。

あるいは鶴見俊輔が批判した「一番病」と、カウンターたる「生活綴り方」から読み解くのがいいのかも。

人としてどう生きるかという問いだけが空虚なままで、ただ人生の勝者であることが是とされるのは、私は今の新自由主義的な一部の風潮に繋がるように読めました。

岩朗均『七夕の国』が民俗学・怪奇SFとしての名作であることに変わりはないが、思想史的にも面白そうなので、よい考察が読んでみたいですね。

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