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私が持っている授業では、アクセント史の話をするとだいたい「難しかった」とか「奥が深かったです」的な身の入っていないコメントを学生からいただくのですが、今日はなんだか違った。かなり理解している。コメントもめっちゃ専門的と思えるものが溢れている。

これまでと変えたのは、レクチャーだけじゃなく、ワークショップ的にやったところです。ピアの聞き取りや、自分のアクセント体系の分析などを入れた後に歴史の話をしたのが良かったのかもしれない。

これまでの90分から100分になるということにあたって、アクティブラーニング的な手法を入れた方がいいと言われているが、確かにそうかも。カナダの話を聞くと、1コマ3時間だか4時間で、①テスト、②レクチャー、③ディスカッション、④追加レクチャー(TAが担当)などが普通に組み合わさっているという。日本だとTAに授業をさせてはいけないので、これはできないが、年の近い人が説明の一部を担うのは、変化があって学生もいいのではないか。

②のレクチャーパートはもうオンデマンド教材で事前閲覧をさせて、①③④を講義でもガンガンにやっていくのが未来的かもしれない。

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