角川武蔵野ミュージアムに午前中、さくっと。
「ツタンカーメンの青春」展、これは全てレプリカとデジタル技術でバーチャルに見せる的なやつですが、象形文字の解説までついてなかなか見応えがありました。
で、もう一つ、こっちがメインの目的でしたが「はじめてのBL展」。歴史と広がりが体験できる興味深い展示でした。二次創作ブームってサムライトルーパーからではなくて、キャプ翼からだということも分かった。
来場の皆様、おそらく腐女子であろうという体でしたが、この腐女子という言葉は2000年ごろにできたとされるのですね。マジですか。
あとはご存じ、あの図書館。蔵書のラインナップはもちろん大学図書館のほうが上ですけれど、視覚的にジャンルが飛び込んでくる仕掛けという点では、こういう知的教養空間としての見せ方は全然こっちのほうが素晴らしいですね。大学では教養課程コーナーとしては機能するかも。