ひさしぶりにVirtualBox上のFreeBSD13.xをさわっていたのだけど、めんどくさくなってきてFreeBSD 14.1 Releaseを最初からインストールすることにした。

 やっぱりさわるべきではなかった。FreeBSDの沼にはまってしまった。

 FreeBSD14.1 Releaseにデスクトップ環境をいろいろ入れて遊んでみたけど、どれも重いからウィンドウマネージャのOpenboxだけでええんちゃうかというところに落ち着いた。

 そもそもFreeBSDにGUIは要らんよなと思いながらも、そこにいろいろ重いデスクトップ環境を入れて何がどこまでできるのか試すのがおもしろくて時間を浪費してしまうのよな。ほんと、とても疲れた。

 FreeBSDって13.xまでrootのデフォルトのシェルがcshだったのが14.xからshになったんだな。

 FreeBSD、4回目のインストールをしてKDE5.xに落ち着いた。KDE6.xも入れてみたんだけど、不安定になったら困るからとりあえず安定の5系統で。にしても、KDEってやっぱり重いな。Openboxがいちばん。

 FreeBSDからこんにちは。というか、もうこんばんはの時間になってしまった。洗濯物を取り込まないと。晩ごはん食べないと。

 もっさりしているけど、KDE5快適。やっぱり統一感があるのはいいわさな。たまにFreeBSDをさわっては、忘れたことを調べては覚え、また忘れを繰り返して私は生涯を終えるのだろうな。つらい。

 FreeBSDにWine9.0をインストールしてTeraPadを起動してみた。例のごとく日本語で表示されるべきメニューが文字化けして豆腐のようになったけど、cjkfontsをwinetricksで入れたら正常化した。FreeBSDでWineを使ってWindowsのアプリケーションをまともに起動できたのははじめて。

 悪い友だちにそそのかされてはじめてFreeBSDをインストールしたのは学部生のときで1998年か1999年ごろ(のはずで、日記を調べれば出てくるだろうけど、当時のウェブ日記は外付けのHDDに保存してあるのですぐには出てこない)。

 すでに3.xが出ていたと思うけど、最初は2.2.xから入って、新しいもの好きなのですぐに3.xをインストールし直したのだった。いずれも、インストールしてまともに立ち上がるようにするまでに半日以上かかったのだけど、それはインストールする前にモニター(ディスプレイ)の解像度とかリフレッシュレートを手打ちで指定してあげないといけなかったのだけど、ノートパソコン(シャープのMebius)のモニターの情報がよくわからなくて苦労した。

 いやな思いでと言えばいやな思い出だけど、いい思い出と言えばいい思い出。けっきょく、やっていることはあのころからなんにも変わっていない。

 そうそう、Windowsとデュアルブートにしようとするんだけど、FreeBSDをインストールするときにWindowsのパーティションも含めてぜんぶフォーマットしてしまってWindowsが起動しなくなったり、データは消さないとしてもブートしなくなったり。

 あのころ、Linuxに関してはliloとかいう〈優れたブートマネージャー〉(と呼ばれていたような気がするもの)があって、対するFreeBSDのしくみはもっさかったと記憶しているのだが、どうだったのかなあ。

 今回はさすがにやらないけど、FreeBSDの上でMastodonを動かしたくなってくるよなあ。

 今回はFreeBSD上にDiscordをインストールできないで時間を浪費している。Linux版もライブラリー関係であちこち起こられてダメ。今回はもうあきらめる。

@mrmts Discord がソース tarball でも公開してくれればよいのでしょうけれど、クローズドソースなんでしょうね…。自分は Ubuntu なので動いていますが…。

インストールして1回起動できれば満足するマンなので、無理にFreeBSDで動かす必要はないのですけど、やっぱりいちどはインストールしてみたくなります。

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