日本特有のただ生きていると自らを中道・中庸だと自認するがその政治指向は右派もしくは極右となる構造。
なおかつそれを自ら是正するのは非常に難しい環境も整備されている。
あ、通俗道徳の内面化もか。
順序としてはまず無自覚な右派・極右であることと日本特有の信仰の実践としての基本的人権への嫌悪と憎悪が出発点となりバイアスがかかる。
同時に経済的・社会的地位が主観的に報われていないと認識しているか、ブルシット・ジョブか、その他の理由で罪悪感の洗浄を必要とするかで社会問題の原因として既存の社会規範を捉える。
となるとなんらかの理由で社会問題について調べてもバイアスと環境により右派もしくは極右の提示するものへの親和性が高いのでそれを取り込む。
欠如モデルとして捉えるのは難しい。