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米山隆一が今回の件で行ったのはいわゆる「情報の非対称性」による逆選択だよね。
国会議員、しかも野党第一党のそれなりの立場からその関係者しか真偽を確認しようがない事柄について自分たちが有利になるような情報
拡散した。
それに対し同じ国会議員、別の政党のそれなりの立場からのカウンターが入ることで米山隆一はニセ情報を発信した可能性が極めて高いと判明した。

米山隆一は結果的に野党第一党の立憲民主党のそれなりの立場にある人間が党利党略のためデマを撒き、また米山隆一自身もそれをためらわない人物であるとの可能性が極めて高いと自ら証明したことになる。
smbiz.asahi.com/article/148992

「情報の非対称性」は情報を持つ側に権力をもたらす。
だから国会議員という情報を持つ側がそれを独占できないような仕組みとしても野党合同ヒアリングは機能していた。
権力を危うくさせるからこそ泉健太や小川淳也は野党合同ヒアリングを敵視していきなり廃止させたのだと見ている。

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