TCL 55QM8Bこれを買いました。多分、55C755のAmazon専売モデル。型番が違うだけ。
55QM8Bの外箱。自動翻訳っぽいフォントから世界中で同じようなものを大量生産していることが伺える。
これの型番違いであろうTCL 55C755をYouTube検索すると南米の方のレビュー動画がヒットします。ただHDMIの数が違うんですよね。そちらは4つ、こちらは3つ。
でも映像エンジン等々は同じはず。表記が同じなので。だからおそらく使用しているSoCはどちらとも台湾MediaTekのpentonic 700 だと思います。
ちなみに電源ケーブルは外付けです。ここからも世界中で同じモデルが販売されていることを伺えます。販売国のコンセントに合わせたものを同梱すれば同じものを世界中で販売できますもんね。
搭載OSはGoogleTV。こちらも世界共通でしょう。初期設定のときに言語と国を選択させられましたから。
説明書は微妙に日本語として変なものが多いです。テレビ側の機能とその名称からイメージされるものがだいぶ違うものもあり、ここらへんからも世界共通なんだろうなと伺えます。
初期設定時にベーシックテレビかGoogleTVにするかを選択します。
前者はいわゆるテレビです。地上波や衛星放送、外部入力が視聴可能。
後者はスマートテレビ。さまざまな動画配信サービスが視聴できます。このときGoogleアカウントへのログインが求められます。ネット接続してスマホでの設定を選ぶと楽です。
もちろんGoogleTVでも地上波や外部入力は視聴可能です。
ネット接続はLANケーブルとWiFi5に対応。866で接続できてます。
そうだ。55QM8Bを一人で設置しましたがキツかったです。できれば二人以上でやると楽だと思います。
重量は約16kgなので軽いんですが、薄すぎてどこに力を入れたらいいのかでキツいです。
購入の決め手になったのはGoogleTVというデジタルガジェットとしての機能です。ようはでかいAndroidタブレット端末なんです、これは。
なので今までのテレビとしての機能が欲しい人は不満だと思います。ハイセンスのテレビを購入したほうが満足度高いでしょう。
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なので今までのテレビとしての機能が欲しい人は不満だと思います。
ハイセンスのテレビを購入したほうが満足度高いでしょう。