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日本社会における「反共」の根本が統一教会にあり、統一教会が選挙の手伝いを通じてそれを自民や民社に浸透させたとの投稿を見かけたけどそれは大間違いだよ。
そもそも自民や民社などの大日本帝国の残党たる右派や保守にとって「反共」は彼らの世界観の根幹だから。

もともと「反共」だから。統一教会はそれを理解していたからこそ「反共」を示して自民や民社などの大日本帝国の残党たる右派や保守とWIN WINの関係を構築したんでしょ。
現実を直視しなきゃいかんて。

不平等と差別なくては成立しない国家規模の破壊的カルトである天皇制に対し平等と民主主義を求める共産主義。
それへの攻撃=「反共」が天皇制への信仰の実践だとするのが右派・保守の世界観。
これが大日本帝国から継続されているんです。

そして忘れちゃいけないのはアメリカとソ連は協力してそういう大日本帝国と闘ったんですよね。
なので当時のアメリカの主流派は「容共」。
狂信的な「反共」は少数派でした。

その少数派が大日本帝国の残党とそれぞれの利害のため利用し合って「天皇制の維持」=「反共」が生き残ったうえに破壊的カルトも生き残ってしまった。

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