直接的な回答を避ける癖?
ある人からある出来事についての感想を求められたのだが、その出来事に掠っているかすら微妙な別の事柄についての感想を言ってしまった。
それを聞いた相手は沈黙した。
そして相手の視線が自分に突き刺さっているような感覚があった。
何故真正面から感想を言わなかったのだろうと後から自分でも思ったが、恐らく言ったら差し障りがあると無意識のうちに思って自粛したのかもしれない。
別の感想を言うことによってはぐらかそうとしたのだろうか?
恐らくそこまでのことをしようとしたのではないと思う。
答えたくないが、答えないという事実に自責の念を感じたくもないために代わりとして何かそれらしいことを言おうとしたということなのではないかと思う。
それが何の理由に基づいていたかはさておき、頓珍漢な回答をしつつも自分は平然として何もおかしいことはないというような顔をして堂々としていたのではないかと思われる。
回答になっていない回答をしていることに気付いていないような顔をしていたのだろう……😨