某所にてちらっと見た研究によると、孤独感も社会的孤立も共に健康に悪いらしい。
孤立していても孤独感がなければ大丈夫というような言説は実は誤りという話でもあるようなのだが、実際にそうなのかよくわからない。
社会的孤立や孤独感を解消する働きをSNSが有するかどうかも個人的には気になるところ。
だが孤独感はその性質上主観性(?)が強そうな要素のような気はする。
また社会的孤立といったところでどんな人が何人くらいいて、それぞれとどういう関係を作っているかなどという諸要素まで検討してあるのかなどと疑問が頭に浮かぶ。
恐らくそんなに細かいことまで吟味/検討していないざっくりとしたデータがあるのかななどと思ったが、実際社会的孤立なんてどうやって評価しているのだろうか。
テレビやインターネットの出現以降、見知らぬ人と何らかの心理的な関係を結んで(?)いることなど割とあったりするのではないかなどと思った。