Noを言う必要がある
発言やリアクションが少ないせいか、あまり関わった事のないひとから軽んじられがちであるような気がする。
大人し過ぎるとか、物を言わずNoも言わないだとか、弱そうに見えるだとか多分そのような印象を抱かれている事が多いように感じる。
頭が弱いのではないか等もあるのかもしれない。
実際の自分は割と過敏というか怒りやすいタチというか、Noと言う事に快感を覚える性格であると思う。
そしてそれらが社会的にマイナスの評価を与えられかねないと理解しているにも拘らず、過激なNoを突き付けて喜んでしまうようなところがあると思う。
何が言いたいかというと、そうやって自分があまり弱くはないと証明する為にナメられない為の言動を取るというのは割と面倒であるという事である。
こういう相手にナメられない為の言動は大体初回の一回だけ実行すれば済む事が多い。
ただ初対面の相手ごとにこんな事をするのは割と手間だと感じる。
多分自分のやっている事は威嚇的に振る舞う弱そうな生き物の行動と少し似ているのではないか。
エサ•弱者ではなく、虐めやイジりの対象として良い訳でもないという事を相手に理解させるのには割と大変なコストが掛かっているように思われる。
そしてこうしたコストが莫大となる事を相手は知らないのかもしれない。