YouTube の音楽、といってもこちらはジャズのレッスン動画(英語)です。

転調というか、いわゆる「キー」を変えるときにジャズピアニストは何をどう扱っているのか、ちょっと感動したのでリンク張ります:
youtu.be/_3dr3oQstrc

#OpenStudioJazz

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興味深かったです。
自分はジャズも知らないし、そもそも言っている事をよく理解できたのか定かではないのですが。

多分「他調からの和音(属和音)を借用し、その調へ一時的に転調している」という風に解釈しているのかな……と思いました。

その一時的という期間の長さをどの程度に設定するかによって、また終止形や調性を確定させるかのような和声進行を明確化させるかどうかによってジャズっぽい雰囲気を出せるのかな……と思いました。

具体的に言えば多分例えば一小節毎に臨時的な転調をさせ、かつ特定の調における終止形を避けるというのがこのうような音楽を理解する鍵なのかなと思いました。

極端な事を言えば恐らく属和音の提示だけであっても任意の調性が確立したかのように演出できるのかもしれません。

更に言えばその属和音さえも遠隔調へ飛ぶ前にある出口のように振る舞えるのかもしれませんから、そこから事実上あらゆる調性と飛ぶ事ができるのかもしれません。

余談ですが、このような手法をフォーレ•シューベルト(ワーグナーも??)は好みそうだと思いました。
またサンソン•フランソワがジャズ風の即興をした事があるという話を(何となく)思い出しました。 [参照]

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