「ハーメルンの笛吹き男伝説」にはいくつか異同があり、手元にある

阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』(ちくま文庫 1988年)

によると、グリム版で「丘の中に消えてしまって」、より古い版に「河沿いの洞穴」もありますがだいたいのところ「山もしくは丘の中(すなわち洞穴)に消えて行方不明」という線です。

で、勿論消えたのは「130人の子どもたち」であり、これはほぼ最古の史料(14世紀)まで遡れるそうです。

ふと見てみたら、Kindle版があるのですね…
amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%B

有名な本ですが、未読で興味のある方には、自信を持ってお薦めします。名著です。

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面白そうだと思い、購入しました(Kindle版)。

いつ読み終わるか分かりませんが、取り敢えず読み始めました。 [参照]

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