大手広告代理店や人材派遣会社を通して公共事業をやっていると見做す事も実は可能なのではないか……等と思いました。

昔の公共事業は建設業(?)における労働者を通してお金を国民へ行き渡らせるという方式だったのかもしれませんが(詳細は知りません)(ダムや何かを作ったり??)、現代ではそれが人材派遣業(?)を通してというやり方に変わったのかな……等と思いました。

広告代理店に関しても、その事業に関わる人数が多いならば、そこへお金を渡していく事が公共事業的な意味を持ちうるのかな……とも思いました。

中抜き云々に関しても、本来の業務への対価は払いつつも大元の企業へお金を渡す事によって労働者へお金を行き渡らせるという視点もあるのかなと感じました。

仮にそれらが公共事業的であるのだとしても、どのような役割がそれらの企業に行政から期待されているのかについて行政は国民に説明しておいた方が良いのではないか……等と思いました。

行政が直接やるよりも私企業へと委託する方が量的•質的•内容的な面において効率的だったりスムーズに運んだりする場合もあるのではないでしょうか。

例えば小さな政府でありながら(志向しながら)も、私企業を利用する事によって質的•量的に充実した仕事をするという事も可能なのかも……等とも思いました。

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行政の仕事を私企業が代理的に実行していくという方式が実在しているのかは分かりません。

このやり方の延長線上には私企業的な行政(ひいては私企業的な国家も??)が生まれる可能性がもしかしたらあるのかな等と想像しました。

これがどこかの国や地域において既に実現しているのかどうかを自分は知りません。 [参照]

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