新しいものを表示

色々と絵解きができる部分があっても、円環、緑(植物)、死(斬首)といった要素がすべて時間経過という映画のメディア特性にかかっていくから言語的になりきらないのかも。

スレッドを表示

@clementia1960 『グリーン・ナイト』最後まで見た。完璧主義的な画面で、タルコフスキーやキューブリックの影響や参照を感じつつも、大作志向がなく、本人初めての120分越えでも軽妙さが残っていることがよかった。

スレッドを表示

うおーん。政治的な仕事ばかりだ。おれのことはコミッサールと呼んでくれ。

『グリーン・ナイト』を半分だけ見た。

円卓の騎士ガウェインが、クリスマスの日にやってきた謎のグリーン・ナイトとの一騎打ちの末、約束を果たすために旅に出るという話。

奇妙な説話、胡散臭い語り口、やたらと生首に関連する出来事ばかり起きる。ちょっとホラー寄りのファンタジーになっていて、妖しさ満載で楽しい。

みんな話していた、360度パンするうちに時間がものすごく経過するショット(とそれが逆回転して因果が戻る)はミニ・アンゲロプロスみたいだ〜と興奮していた。

語り口の不安定さを示すためなのか?たまに意味のよくわからないところで使われる、斜めに傾いたショット。

先週までは毎日休憩時間に原稿やってたんですが、今日は小休止。寝かせます。

あの後調べたら、ポケットマスターピースってカフカは電子版があるけど他は無かったりするのね。売れてる、売れてないとかが関係してる?

面白い企画だったし、一応最後まで出た? 長編作家で無理が出たんかな(妙訳ばかりで)

『ルイス・キャロル ポケットマスターピース』も買っていることに気づいた。

『カフカ ポケットマスターピース01』いいですよね。カフカだからこそ「ポケット」でもいい感じにできているという印象はある。
(ドストエフスキーとかトルストイとかどうなの?という)

購買や調達もそうだけど、情シスも癒着や、インフラを抑えることによる会社の支配が容易で怖いなと思う一年であった。

映画『ロードハウス』のどこが面白くなかったのか、振り返っていると、サスペンスに乏しいのかなと思った。

UFCの実際の試合は、こう着状態に陥ることも少なくなく、フィクションに比べるともっとアクションのない場面が多い。

アクション映画もずっと動き続けていればいいのかというと、全くそんなことはなく、静かな、あるいはゆっくりとしたショットを挟むことでメリハリがつくのと、サスペンスが生まれる余地が出てくる。ずっと見せ場、みたいなアクションは嘘臭い以上に、単調になってしまうのかも。

じっくり書いたから23,000字とかになってきた。

舞台となる「ロードハウス」で連日連夜暴力沙汰が起きて用心棒が必要になる、という驚異の治安の悪さもコメディといえばコメディ。

序盤の脚本はそこそこ良かったし、ダニエラ・メルヒオールは顎がとがった、すごく映画向きの顔をしたヒロイン。コナー・マクレガーは終始、本筋と関係があるような無いような災害として絡んでくる。

ただ、両ヒロインとの会話がしゃらくさいし、西部劇の定型に言及するセリフも鬱陶しい。

格闘のスタントは多分マクレガーが指導しているのだと思うし、身体のすごく近いところに置いたカメラで拳のふり抜きに追随するところとかもチャレンジなんだと思うが、自分はいい部分を探すことができなかった。

スレッドを表示

基本はコメディで、主演のジェイク・ギレンホールはわき腹にナイフが刺さったまま喋り、喧嘩でボコった相手を病院に運ぶ。マフィア一味にはつい余計なことを喋ってしまうチンピラがいて、会話のかけあいで脱臼していく。

スレッドを表示

ダグ・リーマン『ロードハウス 孤独の街』を見た。元UFC選手で、今は日々の生活にも困っている男ダルトンが、ある島の「ロードハウス」で用心棒の職を得ることになる。

・・・が例によって例のごとく、土地開発を目論むマフィアのボスがいて、強烈な立ち退き交渉に遭うことになる、という話。

コナー・マクレガーに似ている人がいるなと思ったら、本人だった。本人のキャラクターを10倍くらい誇張したサイコな喧嘩屋をやっていた。

U-NEXTでやってるからUFCの試合を見始めてしまった。3分3Rですぐ終わるし、しょっぱい試合も初心者にはそれはそれで面白い。

冷笑から誠実の時代、という言葉。スラデックやディッシュは「冷笑」枠に入ってしまうんだろうかと思ってしまう。そういうラベリングこそ誠実さに欠ける気がする。

八百長がなぜ映画向きなのかと言うと、葛藤を作りやすいのと、職業的な運動(ボクサーは試合に勝とうとする)を撮ることで葛藤の結末を描けるところなんだろうなと。アクションがそのまま心理的葛藤の結果になるというか。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。