@clementia1960 『ザ・ジョジョランズ』。
1.歴代シリーズからとある人気キャラがゲスト出演している。メイン級の扱いかどうかはまだ不明。
2.犯罪映画のフォーマットを借りているので展開がスピーディー。
といった要因で『ジョジョリオン』よりもわかりやすく面白いです。『ジョジョリオン』も好きだけど、7部よりはなあ...と思っていたので期待。
こうなると7部→西部劇、8部→ホラー、9部→クライムアクション、というアメリカのジャンル映画を行き来しているかんじですね。
『ザ・ジョジョランズ』一巻読んだ。ギャングものはギャングものでも、5部みたいなマフィア内部の抗争の話ではなくて、『ヒート』のような現場の銀行強盗犯たちの話であった。もっと末端っぽいしょっぱさがある。
目に入るすべての話題に対してTwitter上ですぐに明確に発言しなければ無関心(=悪)とみなされ、発言したらしたでいつ誤読曲解をふくむ批判が飛んでくるかわからない、しかも批判の仕方が極めて性急かつ断定的で罵りに近いものも含まれる、みたいな雰囲気にはマジで嫌気がさしている。
そういう意味で「(SNS上での)政治疲れ」はしてるし、どのSNSを使うにしろ絶対に繰り返したくない。🐘で一番気を付けようと思っている点。
これは「バズり」の問題とはちょっと違って、早く明確に対応するか否かで誠意(もっと言えば人権感覚)を問われているような感じが強くあったんだ、私はね。
アウトプットできないけど知る/考える、SNS以外で行動することも当然重要なのに、そういうものがないがしろにされてしまう。
そして、悪く言えば、SNSでコメントしたりタグを拡散していれば何かやってる気になれてしまう部分もある。
なので、Twitterなくなったら政治や社会問題への動きが絶えてしまうという危機感は、少なくとも日本語圏においては、あまりにもSNSを過大評価してないかって気もする。社会はもっと沢山のものでなりたってる。
水着伊吹童子、無事2回目で引けた。ここまであっさりだったら宝具2まで粘るべきか?
結婚生活を通じて、仕事における粘り強さが生まれた気がする。
SFと映画が好き。ブログ本体はここ→http://clementiae.hatenablog.com 雑多な映画の感想はここ→http://clementiae2.hatenadiary.jp