朝日新聞デジタルのプレゼント機能で Webの有料記事がシェアされるのをSNSで見る機会は増えた。ぜひ、新聞そのものを講読する(紙でも電子でも)人も増えてほしい。新聞を(とくに紙面で)読むことにはいくつもメリットがある。
1)信頼性がある。もちろん新聞社も間違えることがあるけれど、現代のメディアで抜群に信頼性があるのはやはり新聞。「ネットで全てが分かる時代」も、信頼性の高い情報を生産・流通させている新聞記者や研究者の働きに結局は依存している。※だから新聞社が潰れたらネット空間はゴミになるし、日本のネット空間が極端に右傾化している理由の1つは産経のWeb版が無料だったことにあると思う。
2)ニュースの重要性が判断できる。SNSでは扇動的なコメントと共に騒がれるニュースが、紙面では小さな扱いということもしばしば。もちろん新聞社による紙面の大きさ・場所の分配の判断が常に正しいわけではないけれど、どの面で、どれくらいの大きさで報じられるニュースなのかということから、そのニュースの重要性を知ることができる。Twitterでは全てのニュースが1マスにぺしゃんこにされるので、その判断ができなくて困る。
>入社時にこんな言葉を習いました。
「ニュースは歴史の第1稿」
あの日あの時、何が起きていたのか。誰かが記録しなければ、いつか忘れ去られてしまいます。少し大げさな話かもしれませんが、私たちは現場で逡巡しながら、そんな使命感を持って仕事に向き合っています。
>松嵜カメラマン自身、あの一瞬を撮影できたことは「カメラマン冥利に尽きる」と感じている一方で、道頓堀川への飛び込みは大変危険な行為なので、絶対にやめてほしいと思っています。われわれ大阪支社全職員共通の思いです。
プロ野球阪神が18年ぶりにリーグ優勝した夜、道頓堀で起きた「アレ」、どないして撮ったん? 担当カメラマンに聞きました|共同通信・大阪支社 https://note.com/kyodonews_osaka/n/n79d4c04a967b
病院の待合室では、ワンニャン動画や海とか川の映像はもちろん、ほかにも「太陽系ができるまで」とか「恐竜のひみつ」とか「世界百低山」とか「カンタン手提げ袋の作り方」とかを編集してループさせてほしいな。病気やケガで不安な気持ちをあまり刺激しないような内容希望。(情報バラエティ番組はその点最悪なのだ。)
大きめの病院では待ち時間が長くなりがちなので、その時間に耐えるためにはテレビ番組が流されていた方が助かるという人も多いだろう。過度の静寂が苦手という人もいるだろうし。それに、病院側も多忙な中でテレビ番組をいちいち選んでいる余裕などないのかもしれない。でも、せめて、自分の病院の待合室で流れている番組の質がどのようなものなのか少しでも関心を持ってもらえたら、そして、できれば改善してもらえたら患者としてはうれしい。
あの事務所の話題
伊藤ハムも「契約更新せず」決定 ジャニーズ起用のソーセージのCM:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASR9D65ZNR9DULFA039.html
そりゃあ、「YOU、僕のソーセージを食べろ!」の人が起こした大騒動では黙っちゃいられないよねソーセージの会社は。 #fedibird
「善意の第三者委員会」というフレーズが突然降りてきたのでご自由にお使いください #fedibird
ああーきのう隣で仕事をしていた同僚(ノーマスク野郎)がコロナ陽性に。体調不良へのカウントダウンをもらった感じ #fedibird
ふと見かけた『自然科学系』というワードに「ロギア」とルビがつくone-piece脳 #fedibird
バスケW杯、新聞読みながら「カボベルデ……?うーん……?聞いたことないな……」って思っていたけど、『カーボベルデ』って言われたとたんに「あ、聞いたことある」ってなった。
伸ばし棒ひとつで記憶の引き出しの開き方が違う。 #fedibird