将棋フォーカス最後のほうで「AIとのつきあい方」をプロ棋士に聞いてる部分があって、そこが一番膨らませてほしいところだった。
進歩しているAI技術は、いまや絵を描きテキストを書くようになり、人間の営みのようにできる(ように見えている)ことが増えてきているけれど、その事に対するポジティブ/ネガティブ評価はあれど、まだその技術的進歩ばかりに焦点が当たりすぎている気がする。
囲碁界や将棋界は、ひと昔以上前からAIの進歩に関わりがあったので、かの世界がAI技術の本質をどう捉えていて、どのように付き合っていくつもりなのか。それは、棋界に身を置かないぼくたちみたいなフツーのひとにとっても価値のある、重要な論点になりうると思うのよね。 #将棋 #囲碁 #fedibird
そんなことを考えていたら、NHK杯将棋の画面から「AIによる評価バー」が消えていた。さっきから解説が持将棋云々言っているから、AIが意味を為さない展開になってるんだろうか。
AI万能のように思われている現代において、AIが意味を為さない世界って、なかなか興味深いなぁと思った。 #将棋 #fedibird