同道後すぐくらいにモクマさんが時々タブレットで真剣に調べごとしてたり、体調悪くなさそうなのにこっそり病院行ってたりして気になるチェズレイ　特に病院は第二性の専門の病院に行ってるみたいだから尚更　Dom性が何か不調な様子は見受けられないが……と更に不思議になる
モクマさんに聞いてみたら、「あー…俺さ、長いこと自分のDom性と向き合ってこなかったじゃない」「そうですね」「それにSubのパートナーを作る日がくるなんて夢にも思ってなかった」「ええ」「だから恥ずかしいけど、正しい知識があるか不安なのよ。…Domの力っていうのは一歩間違えればSubを傷つけかねない力だ。それに、SubへのCareの仕方とかもさ。知らずにお前さんに不本意なことを強いたり、我慢させたりするようなことは絶対にしたくない。だからちゃんと知っておきたくて、自分なりに色々調べたりお医者に話聞いたりしてた。…言わずに不安にさせてたなら、悪かった」→

→「…（すごく嬉しく、かつこんな風に寄り添おうとしてくれるDomがいるのかという軽い衝撃すら受けている）（Domの父のこともあったし、これまで闇社会で自分の欲に塗れた支配的なDomばかりを見てきたため）」「…チェズレイ？」「…あなたのお気持ちは嬉しいです。とても。でも他ならぬあなたと私のことですから、私にも聞いてくださいませんか。それに私も、あなたのことをちゃんと知っておきたい」「…そうだね。チェズレイ、お前がしてほしいこと、嫌なこと、教えてよ。俺も伝えるから。…これからの俺たちのために」みたいなふたりがいたらいいな〜…って妄想