猫見つけた。
トラバサミ(禁止されてるワナ)に挟まれてた。
久しぶりに会えたので、ほっとしたが一番です。
でも、トラバサミは禁止されたワナだよ。ワナを仕掛けたときは標識付けなきゃいけないんだけど、なかったよ。
みんな、ダメだよ!!
ってここで言うても、意味ないけどね。
夫は役所に通報してたが…
悲しいと、可哀想とほっとした、とが占拠してます。
怒りはわからん。疲れた。
外猫にしてるのが悪い、と言う人もあるかもしれないし、外猫にする以上リスクは覚悟してるけど、トラバサミの仕掛けっぱなしは明文化された狩猟のルール違反だし、本当にダメだよ。
前肢が挟まれてケガをしてます。
山の中で動けなくなっているのを発見しました。
切断にはならなそうだけど、長く挟まれていたので元通りになるかどうかは分かりません。
生きて戻って、本当にえらい子。
ありがとうね。
元旦、ポストの上に地元の神社の御幣が置いてあった(何か神事があったらしい)ので、御幣はどこへ置いておくものなんだろうとググったところ、神様への捧げ物であったと。
しかも、最先端技術を神様へお供えしていたと。
今もその心が生きているならば、竹でスマホ挟んでYouTube流しとくのが正解かもしれません。
んで、神棚のない我が家は台所のスワッグに刺してるわけですが、近所のおばあちゃんちに行ったら、表の門松に指してありました。
違う地区の神棚写真をSNSで見かけた。
お正月モードの神棚はスルメと大根と干し柿が上から吊るされて、更に御幣が三本置かれてなかなかプリミティブで強烈なビジュアルだった。供えまくり。
神道学者が理屈で言うことと、現場神道はまた違うというか、理屈は別というか結果地域性のほうが勝るというか。
移住者なので分からないことは質問するようにしているのだが、作法的に伝えられているものは、やっている人に理由をきいても分からないことが多い。
理屈が抜けて作法が残り、伝言ゲームでズレながら現場都合でちょろっとづつ改変もされながら、「こうせな いかまぁ(こうしなければ ならないでしょう の意)」と続いている「伝統」。
こういうのを、民俗というのかな。
暮らしかた研究所 烏頭のおやま の所長です。
山に住んでいます。
https://linktr.ee/utounooyama
苦労するミュージシャン、スギムラリョウイチの姉。好きな毛虫はクマケムシ。
ここでは好きなことを言わせてくださいごめんなさい。