"人々は生まれながらにして、治療したり、慰めたり、移動したり、学んだり、自分の家を建てたり、死者を葬ったりする能力を持っている。この能力のおのおのが、それぞれひとつの必要(ニーズ)をみたすようにできているのだ。人々が商品には最小限頼るだけで、主として自分でできることに頼るかぎり、そういう必要(ニーズ)をみたすたの手段はあり余るほどある。こういう諸活動は、交換価値を与えられたことはかつてなかったけれど、使用価値を持っている。人間が自由にそういう活動を行うことは、労働とはみなされない。"
イヴァン・イリイチ著 渡辺京二/渡辺梨佐訳
『コンヴィヴィアリティのための道具』1989
Iさんの異様な程に美しい薪棚。
五右衛門風呂や薪ストーブの煙突に溜まるススをなるべく減らしたくて、細かく割りしっかり乾燥、早く完全に燃え切る薪にする。
わかる。うちもそう有りたいと思ってはいる…が、ここまでできん…。凄い徹底ぶり。
暮らしかた研究所 烏頭のおやま の所長です。
山に住んでいます。
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苦労するミュージシャン、スギムラリョウイチの姉。好きな毛虫はクマケムシ。
ここでは好きなことを言わせてくださいごめんなさい。