個人的に、日本の戦後史の本のおすすめを書いておきますね。
(一部、前に紹介したものを再掲)。

・『日本の現代』鹿野政直(岩波ジュニア新書)

・『占領・復興期の日米関係』佐々木隆爾(《日本史リブレット》、山川出版社)

・『新安保体制下の日米関係』佐々木隆爾(《日本史リブレット》、山川出版社)

・『吉田茂とその時代』ジョン・ダワー ( ‎中央公論新社)

・『豊かな社会」日本の構造』渡辺治(旬報社)

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以前、「独占告白 渡辺恒雄」をレンタルDVDで見たのですが、おもしろかったです。
(NHKでの放送された番組をまとめたもの)

戦後、自民党が支配する体制を作ってきたときからその中心のちかくに居続けた人なので、戦後の歴史や今の政治を考える上で参考になると思いました。

むろん、自分を美化していたり、語っていないことも多いので、突っ込みいれながら見るべきところもあります。
あと、途中で挟み込まれる「政治学者」などのコメントには、どうでもいいお世辞めいたものがあったりもします。

それでも、見る前に予想していたほどは、「無駄」な部分は多くないです。

この「独占告白 渡辺恒雄」(昭和編、平成編)と、「NHK特集 日本の戦後」シリーズのDVDは、見ると戦後史理解に役に立つと思います。おすすめです。

あと、〔参照〕のところに、以前投稿した日本の戦後史関連の本のおすすめをつなげておきます。これらの本もどうぞ。 [参照]

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