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「パブリック 図書館の奇跡」という映画がこういう問題について扱っていました。

フィクションですが、
「公共サービスの最後の砦」としての図書館を描いていて、とてもいい映画です。

監督・主演のエミリオ・エステベスは、父親のマーティン・シーンが社会問題にコミットするところを見ながら育ったそうです。

もうこんなひどいことばっかりの世の中でしんどいなぁ、
と元気がなくなってしまったときに見ると、
ああ、こうやって海の向こうでも公共サービスを取り戻そうって動きになってきているんだなぁ、と世の中に対する信頼が少しだけ取り戻せます。

(参考)
・「『パブリック 図書館の奇跡』が描く、公共施設と疎外された人々」テキスト by 常川拓也 編集:後藤美波(CINRA.NET編集部)
cinra.net/article/column-20200

・「《座標》映画『パブリック図書館の奇跡』を考え続ける」谷合 佳代子
jstage.jst.go.jp/article/tosho


この映画、観に行きました。とてもいい映画でした。そして日本の図書館の貧困さを思い知りました。

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@tschinneu

いい映画ですよね。あたたかくて。
ほんと、日本でも、図書館がこういうふうになったらいいなぁと思います。

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