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LINEの経営から韓国のNAVER系をはずす話、もともとNAVERの子会社だったLINEを日本が取り上げようとしている、
日帝とおなじようなことをしているのにユン政権はなぜそれを止めないのか日本に甘すぎる、という感じで韓国では批判的に連日報道されているようですが、日本だとあまりそういう点からの報道がないような気がします。

この毎日新聞の記事では

韓国野党代表「松本総務相は伊藤博文の子孫」 LINE問題巡り
mainichi.jp/articles/20240511/

「植民地支配とLINEヤフーを巡る問題を結びつけ、韓国内のナショナリズムをあおっ」て、野党がユン政権を批判するために利用しているかのように書かれていますが、これは因果関係が逆だと思います。

比喩ではなく、実際に初代韓国統監「伊藤博文の子孫」が、LINEなどを所管する総務省(前身は内務省。戦前は治安管理をしていた)の大臣をやっており、うまくいった韓国企業の日本での経営権をとりあげようとしているのだから、現に日帝の連続性の表れと考えるのは、当然ではないでしょうか。

LINEの話は措くとしても、いまだに「伊藤博文の子孫」が大臣をやっているような自浄作用のなさをなんとかしないとどうしようもないところまで、日本社会はきていると思います。

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