MBSの「関西生コン労組」のドキュメンタリ、明日(4月16日 (火)11:59)でTVerの配信おわりみたいなので、まだ見てない方はぜひ。
有名な右派の活動家が経営側から月70万円受け取って、労組に対する妨害活動をしていたことをあっけらかんと話す場面には、こんなことをテレビカメラの前で堂々と言うんだなぁと驚きます。
でも、弾圧され傷つきながら活動する労組の人たちと、こうした弾圧を結果的に許してしまっているこの社会のおかしさを考えあわせると、
この30年ほど、「なんか、ダサい」「いけてない」と、私たちの社会がないがしろにしてきてしまったもの、
それは私たち自身の生きる権利だったのでは?と気づかされます。
MBSドキュメンタリー 「映像」シリーズ
労組と弾圧~関西生コン事件を考える~
https://tver.jp/episodes/ep706l9a50