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東京新聞の浅田彰氏インタビュー。

なんか、自分は安全な真ん中にいつづけながら人に文句をつけて威張りつづけようとする、「右も左もダメ」みたいな適当なことを言っているだけでよかった、バブル時代の「おじさん評論家」という感じです。

こういう安全な場所からいい加減なことを言う人の言葉を、新聞がありがたがって載せる必要があるのでしょうか。

っていうか、
「自己認識」を疑うべきならば、時代に合わせて自分の物の見方を疑ったり改めたりしていくべきだと思います。

「保守」「革新」観があまりにもクリシェっていうか、古すぎませんか?

「再分配」をちゃんとやってくれる「保守」が、いったい今、どこにいるというのでしょうか。自民も維新も「中抜き」ばかりしているのに。

「浅田さんは、一部の革新派の政治家の政策について「貧富の格差を解消する再分配では保守派と大差ないこともある」。ただ、少数者差別などに敏感な「目覚めた優等生」としての振る舞いが目立ち、「通俗道徳に親しみ清濁併せのむ保守派には、エリートの偽善に見えることもある」と指摘。真面目でなければと自ら決め付けず、「下世話な世界に飛び込み、時にはワルを装う懐の広さがほしい。保守派を笑わせながら論争する余裕を持って」と願う」

tokyo-np.co.jp/article/296434

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