内容まとめ2/4
アンジェス話は
ブログ「八木啓代のひとりごと」で
http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-804.html
かなり凝縮して紹介されています。
登壇者のお話もだいぶこれと重なるところが多かったです。
なので、基本的にそれ以外の話を紹介。
植地泰之氏。
ワクチン開発者側の立場から。「製薬会社は世界中情報収集している。特にコロナのときは、自分も毎日国際会議をして、いろんな情報に触れていた。製薬会社ならば、少しでも開発の可能性がありそうな話をみつけたら、絶対すぐに飛びついて、共同開発を持ちかけるなどの話になる。アンジェスの話にとびついた企業は世界中どこにもなかった。可能性はないと判断されていたのだろう」。
また、「慢性の病気と、コロナのように急に症状が悪化する病気とでは、ワクチン開発の方法が全く違う。アンジェスの発表を見ていると、そういうことも分かっていなさそうに見える」。