6/15の京都大学職員組合の「大学設置基準」についての講演会、とてもよかったです。
光本滋先生のお話も資料もわかりやすく、教育をめぐる法律について前提知識のない私にも理解しやすいものでした。
新自由主義的な社会再編のなかでの学びのあり方について、政策的・構造的に考えるために重要なレクチャーだったと思います。
(動画・資料が公開されたらまた紹介するつもりです)。
こちらの労組、いわゆる大学ファンド・「国際卓越研究大学」に対しても、懸念・反対も表明しており、動画・資料も公開されています(昨年11月)。
https://www.kyodai-union.gr.jp/2022/11/25/221116press_release/
こちらも、駒込武先生のわかりやすいお話で、経産省が主導する新自由主義的な流れが、大学をいかに産業界のために利用・コントロールしようとしているのか、今の一連の流れを理解するために、参考になります。