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というかあの惑星は過去の歴史が複雑すぎるので、わかってるよという方でも、設定を再確認するために巻頭あらすじに目を通してもらったほうがいいです。

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ただ巻頭にのせる前作あらすじは、関係する部分にしぼってかなり詳しく書いたので、3年前にNEを1回読んだけど細部は忘れたという方でも、あらすじだけ読めばだいたい思い出していただけるはずと思っています。

>《マーダーボット・ダイアリー》の新作長編(10月刊行)なのですが、既刊『ネットワーク・エフェクト』の直後から始まるので、時間のある方は読み直しておくと吉です(あらすじは新刊巻頭に載せますが)。

x.com/wishigame/status/1802938

気温18度、雨。おはようございます。昼ごろに強く降って夕方にやむ予報。予想最高気温22度。

自動車屋(非ディーラー)から車検のご案内はがきが来た。けど先週電話して入庫の予約いれたやん。案内はがきが遅いってば。

南と西の窓にいつもの日除けをつけた。農業用資材(たぶん)で日射の95%をさえぎりつつ風は通すもの。これで台所と食卓は昼なお暗い森陰のように。

お昼のメニューはかけそばを終了してざるそばを開始しました。手順を忘れていてあたふたは毎夏のこと。

今日炎上していたバンドが主題歌をやっている今期アニメの最新話。炎上ビデオは見てないけど、アニメは大展開。原作読み家族のネタバレをなんとか制止しながら。まさかこのまま続くはずはないと思うけど、どうなりますか。

今日の日中、家族はエアコンONしていました。改修後初の本格稼働かな。この仕事部屋は北部屋で風は涼しいのでひとまず扇風機でよし。リモコン付きのしっかりした設計の扇風機は夏場のQOLを上げます。

今日は真夏日の予報。関東は梅雨入りまだ。

台所の布巾掛けが20年たってへたってきたので交換。新設は家族の意見をいれて冷蔵庫に磁石付けのタイプ。タイル壁に両面テープ貼りしていた古い方をはがそうとしたら、これがなかなか頑固で、自動車整備用の内装はがしのヘラ(しかもKTC)を使ってもなかなか剥がれない。そういえば新品時に付属の両面テープが弱かったので、3Mの強力両面テープで貼り直したんだったなと思い出す。業を煮やして、これも自動車整備用の強力溶剤、レクトラクリーンを噴射。これでさすがに3Mも剥がれた。レクトラクリーン、恐ろしい溶剤。

1万円以上するオーダーメイドロールスクリーンのオプション部品(500円)が、2500円のカインズのロールスクリーンについた。安くすんだ。

中原尚哉 さんがブースト

感想を書きました。

シリコンバレーのドローン海賊
bookmeter.com/reviews/12116221

多国籍なSFアンソロジー。「菌の歌」は中国の田舎にテクノロジーを普及させようとするエリート女性の話。最初の方で都会から来た女性が宴会で歌わない、という描写があって、日本の話だと「嫌なやつ」扱いされるのだろうけど、ここではそういうニュアンスではなくて(変なやつ扱いではあるが)現地の女性と親しくなる。

話の運び方の感覚が海外作家はちがうなあと思うことが多く、アンソロジーはそれが楽しみ。海外旅行に行ったらそのギャップをもっと体感するのだろうけど。

今日は立往生してました。正しい。

写真は一部の家具に何度もぶつけて破損、はずれた信号受信部の跡です。

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わが家の怪奇現象をとうとう目撃してしまった。盲目のルンバがホームに帰った。

うちのルンバは充電台と通信するための信号受信部が壊れてはずれてしまい、自動で充電台に帰れなくなっています。毎朝バッテリー切れでどこかで立ち往生しているのをみつけた家人が充電台へ運んでやらなくてはいけない。一年以上前からこの状態。わが家では盲目のルンバと呼ばれています。それがここ数日、いつも自分から充電台に帰って停止していて、不思議がられていました。そして今日たまたま見ていたら、ほんとうに充電台の赤い点滅信号を受けてまっすぐ帰り、正常に充電状態になって停止したんです。信号受信部はないままで。

目が……見えるようになったの?

包丁を研ぎはじめたらあれもこれもで何本も。安いナイフは柔らかい。

中原尚哉 さんがブースト

SFアンソロジー『シリコンバレーのドローン海賊』を読んだ。ぶっちゃけタイトルに惹かれて手に取ったというのが正直なところ。 https://amzn.to/3X4T7Sg

「人新世」というキーワードで括られたアンソロジーということで、人間活動による環境への影響、環境破壊、生態系の変化、人間たちの変化、といったものが起こるような近未来を描いた作品を集めたものだった。

アンソロジー全体としては結構面白かったのだけど、残念ながらタイトル作品は自分の好みには合わなかった。ドローン配達が発達した近未来のシリコンバレーで、高校生の若者たちが配達ドローンを捕まえる遊びをしているが……という筋立てでアメリカの格差社会を描いているのだけど、あまりにも現代と地続きすぎてSFとしては弱すぎるし人新世というほどのこともなく、魅力を感じなかった。

それ以外の作品はなるほど「人新世」というキーワードを感じられて面白いものも多かった。ただ、他のアメリカ人の作家の作品についても、環境破壊・環境変化については、近年のアメリカ、特に西海岸やニューヨークなどを襲う大規模な山火事による大気汚染の話題から敷衍したような描写が多いように感じられた。もちろん読者に身近に感じてもらうのは小説の技巧の一つではあろうけれど、一方で想像力の限界といえばいいのか、なんといったらいいのかわからないが少し単純化された世界像であるようにも感じられてしまった。それ以外の地域の作品も多くてそれは面白かったが、でも自分の身近のものではないから詳しくないがゆえに新鮮に思えているだけではないか?という不安も覚えて少しモヤモヤする。もっとも、こういうのは本書に限った話でもなく近未来を扱う作品ではありがちなことなのかもしれない。

これはSF作品に何を求めるか、という話なのかもしれない。人によって違うわけだが、自分としては現実世界からの飛躍がそれなりにあって欲しいという気持ちがあり、それゆえに上記のような感想になってしまう。本書の中でも自分として面白かったのは「エグザイル・パークのどん底暮らし」や「菌の歌」、「渡し守」あたりで、この辺は世界設定とは別にSF的な飛躍があり、そこも含めての作品の魅力になっていると思う。ただ「クライシス・アクターズ」や「未来のある日、西部で」はそういう飛躍があると言うわけではないが面白く読めたので、それだけの話でもないのかもしれないけれど。

https://wp.jmuk.org/2024/06/05/%e3%82%b7%e3%83%aa%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%90%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%81%ae%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%b3%e6%b5%b7%e8%b3%8a/ [参照]

お隣の農家が週末に田植えをされていた。一年の始まりだねと傍観。

外に出る用事があったんだけど、もう無理だな。大雨が夜まで降りつづくらしい。今朝の地震のようにスマホが警報を鳴らしてくる。

ゴジラ-1.0見終わり。様式美の時代劇。そういうものとして日本のオタクもハリウッドの観客も評価したのでしょうし、わが家もそのように楽しみました。終戦直後の銀座和光ビルを破壊するのは絵になる。でもゴジラが絵になるのはこういう戦後時代劇だけなのかと思うと、現代劇としてきちんと成立させたシンゴジは志が高いとあらためて思いました。

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