ビートのエンジンマウント交換。1日で終わって回収。後ろにエンジンがあるので左右と上でボディに固定していて、このように上から吊っているマウントのゴムが切れていました。そのためエンジンが下がって、マウント内部でボディ側とエンジン側の金属部分がじかに接触する状態だったとのこと。走行距離は7万km後半だけど、製造から30年なので完全に経年劣化ですね。
交換後は、騒々しいエンジン音は変わらないものの、ボディにつたわる振動が大幅に減って、まるで自分の車じゃないみたい。われわれは音と振動で機械を個体識別してるんですね。トルクロッドのブッシュもゆるんでいたとのことだけど、加減速の感触に変化はあまり感じず。
中之条ビエンナーレ2023、会場の一つの山の上庭園で週末がらみの日程だけ提供される自主企画「架空民族料理」。学生の屋台ではという予想は完全にはずれ、一流の料理人による実験料理だった。
中之条の伝統的な山村暮らしに取材した食材と、料理人自身が山にはいって採取した木の実、ベリー類、香草を使ったもの(林間にフランボワーズが自生しているそうで、伝統的な中之条の食材ではないものの現にあるので、青い松ぼっくりといっしょにジャムにしたとのこと)。昔は米は希少だったので小麦と雑穀を使い、水も貴重だったので煮るのは動物脂肪の油という調理方法。そんな解説を料理人から聞いたあとに、客は庭園で自分の手で摘んだ生ハーブ(ミント、タイム、オレガノなど)といっしょに食する。
中之条ビエンナーレ2023、四万地区に行ってきました。
廃校の床に点々と散らばるアルファベット。あきらかにNAKANOJO BIENNALEをバラしたもの。アートイベントの一部にちがいないと跡を追い……真相に気づいて愕然と。
スペオペ翻訳業者。Xから移籍してもはやこちらが本垢です。
(ヘッダー画像は緒賀岳志画伯の『最終人類』カバーイラストからお借りしています)
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