カヌスエスパーダ 

真面目でやさしく親切なひとが求める「(自分のために)変わらずいてほしい」「(自分の)理想を崩さないでほしい」がすごく傲慢で、相手をひとりの人間とは認めておらず、それが腹立たしいと同時に、その落差にはちょっと痺れた

琴音ちゃんは基本的に、周り(特に魔王さま)から「君が決めて」と促されるけれど、決めた結果受け身に回ればバッドエンドだし、がっかりしたような顔をされることもある
カヌスルートで明らかになった、彼女が「先代マスターの店を大切にしようと努力している」から好意的なのだという現実は、あれだけ丁寧に描かれていた共通ルートが、ただ彼らと「親しくなった」だけに過ぎないと言われているようで、それが悲しくて、そして好きだった

魅力的なのはヴェンニーアで、彼が数百年かけて募らせた思いや、そのために捨てた情、けれどそれが恐らく深い信頼から来ていること、彼はとても人間らしくて好ましい
カヌスエスパーダに対し「私を見なさい」と詰め寄る琴音ちゃんが格好よくて、このルートは彼女に惚れるためにあった気がする

あとやっぱり結論「外来種ダメ絶対」なのでは

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「淡木琴音を、ちゃんと見て!」だった
格好いい

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