大学学部期以外ずっと同じ県に住んできたけど、同県内でも本をはじめとした文化的財産へのアクセスする手段の多寡やハードルが段違いってレベルじゃない。
去年まで住んでたところは、本屋も古本屋もなければ、図書館は百田尚樹を歴史ジャンルコーナーの目玉本として置いているようなところで(おまけに職場である博物館では図書購入費の予算がつかない八方塞がりぷり。いやこれは博物館なのにコレな職場がカスなんですが)本探すのに1時間に一本の電車か車に乗って市外県外に出なきゃいけないの、本当に不利だと思うよ。
対して、同じ県内でも幼少期住んでたところや今住んでるところは人口も多くて、市の図書館が学術雑誌取り揃えてるレベルで充実している。
近世思想史素人/周知の事実のように江戸時代の儒者の話します。