わたし自身、もう少し若い頃当時転職した先の上司から「あたしら年寄りが若者のためにキャリア譲らなきゃ」的なことは言われたことがあってさ。確かに、わたしも単なる中途じゃなくて経験者枠として入ったから、言わんとすることは分かるんだよね。若い子多かったから、その子達のキャリア形成とか職場全体の能力のボトムアップとかさ、わたしたち年長者が考えてあげなきゃいけないよね。でもさ、わたし自身、面接時に「まだキャリアアップはしたい」って話したし、その点では話は合致してた。
なのに蓋開けたらいつまでたっても後進育成。転職して半年でやらされたからね。「この子を一人立ちさせて。そうしたら、あなたが他の部署回る分の穴埋めできるから」って言われ続けてさ。でも結局上司たちが部署全体の何をどうしたいか、明確にしてなくて。しかも、言い方悪いけど社会人2、3年の子に、10年前後救急対応もしてた自分の穴埋めなんでできないんだよね。わたしだってそんな簡単な仕事してた訳じゃないし。
結局在職期間中、部署内で一番たくさん後進教育したけど、キリがないから辞めた。人のキャリア蔑ろにし過ぎだったから。

@TGnovanon_596 急に声かけ失礼します
ﾚﾋﾞｭｰ頷きながら読みました…！元夫に興味深そうに質問されて若干訝しみながらも仮説を話してみたら結局ふざけて返された場面。他にもたくさん…失望するのにも疲れるほどたくさん起こること、観ていて苦しかったです
目に見える華々しい結果があったからこその映画ですが、ラストは成果など見えぬ日々を理不尽と戦っている私たちへの声にも思えます。見送る主人公にリチャードがかける言葉も、同じように思います
後進指導もこれまた…分かると言ってしまっていいか分かりませんがすごく分かります。必死こいて作った資料も当然のように部署というか全体のものになってたり、当然のように新人の勉強会やってあげてね、とか…キリないですね〜ホントに…色々蘇ります…