グラディエーター2の批評が連日流れてくるので見てる この映画で「同性愛」が(ローマの)退廃、悪徳の一貫に見えるよう描かれているのは実際そう 双子皇帝のそばに侍る美男美女(=皇帝たちはバイである)くらいしか描写がなかった記憶があるがこれも見慣れた描写で…… 主演2人の無くなったシーンがあればそれとは違う面も描けたかもしれないけど、そのうち今の情勢に結びつけて批評されそうなラストシーンのメッセージに比べて全体的に「古い」、保守的という印象は抜けない もう少しやりようがあったんじゃないか…いや(シーンがカットされなければ)クィアな悪役としてのマクリヌスのキャラはいい感じなんだけど…