古代の史料における大王の外見的特徴、意外と過剰な男らしさは強調されていなくて、むしろ潤んだ瞳や白い肌は古代では女性的とされる特徴で男性的とされる特徴も「大声」や「髪型(アナストレ)」と外見的にとても「男らしい」タイプとはされていない 理想化されていない最初期のものなので実像に近いとされている彫像もすごく童顔(同じ象牙製小像のフィリッポス二世とされることもある像はすごいシブいし写実的なので絵柄の問題ではない) 小柄記述も複数あるし総合すると「立派な」「古典古代の理想的男性」ではないと考えてもいいかもしれない
主にStewartのFaces of Powerを参考にしています