とある洋画沼にいた過去の自分へのお気持ち構文なので読んでも楽しくないよ!
小人閑居して何とかと言うが、暇なのでひとつずっと考えてることがあって。
映画モータルコンバットの続編が公開されたら、私はどんな気持ちで観に行くんだろう、そもそも観るだろうか?
いやまあ今のところ観たいとは思ってるけど。
しかし今のところ、あのファンダムにいたことをあんまり思い出したくないなーとかカプ萌えして騒いでた辺りの自分の記憶を消したいなーとか思う割合が強いのも確かで。リアルタイムで映画館で見てた頃の私はまだクソ職場と縁が切れてなくてはっきり言って精神が不穏だったし、そういう時にハマったものに対しては、頭がまともな時と比べてちゃんとした距離で好きになってたのか怪しいし、という今更ながらの迷いがあって、そのぐずぐずした感情を突き詰めて行くと、映画派と原作派の学級会発生率の高さとか、自己啓発セミナーかよぐらいにネタを褒め合ったりこの映画がどれほど人種と人権に配慮しているか出演者がどれほど高潔かをスラスラ語ったりしないといけないような空気の醸成がしんどくなったとか、あるんですけど、何かを嫌になったのをひとのせいにすんのかーとの自己嫌悪も湧くのであり、正直どうすりゃいいんだ。