2011年の「アラブの春」にしても、強力なバックラッシュにさらされたことで「結局ムダだった」「挫折に終わった」と言われまくっていたけど、中東の長く複雑な歴史を考えたら、10年程度の短いスパンで「民主化運動が盛り上がったけど失敗しました、はい終わり」で片付けられるものではないだろと思っていた。
数年前の記事↓で専門家も
「平和的なデモや集会というものを経験し、市民運動が展開されたという歴史的な事実は否定できません。
アラブの春が失敗や挫折の連続だったとしてもこれは、将来に向けた代償だという考え方も重要です。過去の失敗や挫折は将来、その果実や成果を得るために存在しているのです。」
と語っている。
アラブの春は「挫折」したのか|中東解体新書|NHK NEWS...
毎日風呂上がりの一回だけでも、かかとをキッチリ保湿するようにして本当によかった。子どもの頃から冬はタイツやストッキングを履いたらビリビリになるくらいガサガサのかかとしてたけど、今は人間のかかとになった。ぷるつやとはいかないけど人並みになれた。
https://www.youtube.com/watch?si=nWJ5lzOlYuBcclI_&v=QKjs-CmI8xg&feature=youtu.be
K-POPに合わせてペンライトを振り、思い思いの旗を持ち込む新たなデモスタイルを紹介するニュース。
韓国ではデモや市民運動が日常的なのに加え、大手メディアがそれを頻繁に報じるのも特徴だと思う。日本では大規模デモがあっても報じられないか、ごく小さな扱いにしかならない。
『雨の中の慾情』鑑賞。
https://www.youtube.com/watch?si=EC4YwIBCNOyzNLvb&v=Ghg94mqiZfE&feature=youtu.be
エロティック怪奇ファンタジーといった趣の一風変わった恋愛映画。かと思いきや、終盤に明かされる展開で「こういう話だったのか!」と度肝を抜かれた。
近年の日本映画としては稀な、日本軍の暴力を直接的に描写した日本映画。女性描写でいろいろ思うとこもあるし、あきらかに好き嫌いの分かれるテイストだが、妖艶な映像美と暴力が交差する独特の世界は一見の価値あり。
語学がんばるフェミニスト。セミベジタリアン。よく映画の話をします。トランスの人権を守れ。